〒422-8067 静岡県静岡市駿河区南町2-26-501
・相手業界固有の知識の修得(相手を知る) ・マーケティング営業の実行(「売る」から「売れる」営業) ・態度(基本動作、見た目の重要性)の体得 ・行動力の発揮(アクションプランに基づく) ・情報武装(「勘」「経験」による精神論営業からの脱却) があります。 第二に、「決められたことを、決められたとおり実行する」『基本の遵守』です。 第三は基本遵守をさせる「マネジメントの発揮」にほかなりません。 “営業マンを信用しても、そのとる行動を信用してはならない”という考え方のもと、 この営業担当者への復習・再検討は、担当者各人の毎日の営業活動の結果を上司と セールスレビューを取り入れる目的は ・営業部門全体における士気の向上 ・営業担当者各人の営業技術の向上 ・組織人としての営業担当者の基本動作の向上 ・営業ノウハウ蓄積による営業活動の効率化 ・部下の上司に対する親近感や信頼度の向上 日々の営業活動から生まれた貴重なノウハウを営業活動のステップごとにまとめて ・ターゲットを選定する ・面会の約束をとる ・商談をする a.話を切り出す b.プレゼンテーションをする c.相手の意見を聞く d.提案書を提示する e.提案に対する意見、感想を聞く ・クロージングをする アフターサービスを通じて顧客との信頼関係を高め、他の客を紹介して 計画書の基本となるのが月報と週報です。 レビューするおもな項目は、次の2点です。 ・営業活動の各ステップにおける効率的な方法 営業活動計画書ができれば、営業担当者はそれを上司に提出しレビューを受け その際、上司は活動計画が妥当か否かをチェックしなければなりません。 ただし、はじめから堅苦しく複雑な日報を作成しても、営業担当者の負担が重くりすぎ そして、部下との面談に際しては記録(部下面談記録シート)を取ることです。 セールスレビューは月に2回あるいは、週に1回というように回数を決めて定期的に行 主なポイント ・目標と実績に関すること ・目標実現に向けた行動計画に関すること (例)訪問計画、新規開拓計画 ・具体的な行動内容に関すること (例)提案内容、キャンペーン内容 営業主任にレビューする能力がついていない場合はその上の課長が個々の営業 マーケティングはお客様の要望を十分に把握し、それに応える商品を適切に提供する 今の時代こそが、自社(店)、営業担当者に力をつける正念場でもあります。 売れている人は、何か特別な手法を用いたり、奇抜なスタイルで売ったりしているように ・集客、新規開拓、顧客の固定化の仕組みがある/入念な準備をしている ・実行可能な経営計画を作成している/計画に基づいた営業活動をしている ・自社(店)に業務マニュアルが整備/ロープレ、トークを常に勉強し、努力 ・自社(店)に顧客接点拡大の仕組みがある/お客様にファン(紹介受注)が ・新規顧客を固定客にする仕組みがある/アフターフォローに注力している ・営業マンの行動管理の仕組みがある/時間管理・行動管理ができている 増収できない会社(店)/営業担当者は上記の逆を行っています。 セールスレビューの実行方法のひとつとして、レビュー計画とその内容をご紹介 (1)今後3ヶ月の活動計画(3ヶ月先行管理) 営業政策全体について、売上アップのための取り組みがなされているか、計画 重点的な活動を要するターゲットが絞り込めているかなど、今後1カ月間の活動 (3)今後1週間の活動計画(週報) 営業担当者にこれからの1週間のタイムテーブルを提出させ、各訪問先にどの セールスレビューを取り入れることにより以下のような効果が得られます。 ・営業部門全体における士気の向上 ・営業担当者各人の営業技術の向上 ・営業ノウハウ蓄積による営業活動の効率化 ・部下の上司に対する親近感や信頼度の向上 「今変わらないで、いつ変わるのか?」 弊社HPでも中小企業の改革について進言・提言をしています。 しかし、残念なことですが多くが変わろうとしません。 さまざまな業界で海外進出が加速していますが、はたしてそうしなければ生き残れ 国内マーケットにもう一度目を向ける必要があるはずです。 結果、価格競争に陥る羽目になってしまうのです。 あなたの扱う商品・サービスは価格競争に陥るような、そんな安っぽいものでは あなたの扱う商品・サービスは『お客様の抱える問題解決の手段』であるのです そうすれば、おのずと競合他社との差別化が図れるはずです。 成長期は終わり、つくれば売れた時代は過去のことです。 ここは歯を食いしばって改革を断行しましょう。 お客様を知るためには情報の収集が欠かせません。 商談がスムーズに進むか否かの8割は、『事前の準備』で決まります。 営業における“準備”とは、カタログや提案資料、営業ツールなどを整えることだけで そもそも、営業の原点は、「お客様の視点に立ち、お客様に求められている商品や 例えば、企業を対象とした法人営業なら、相手先企業のホームページやカタログなど 個人を対象とした営業の場合には、お客様の家族構成や職業、ライフスタイルやこだ 売れている営業マンは、事前準備から計画、アフターフォロー、時間・行動管理まで ただやみくもに営業活動を繰り返すだけでは、「今日は売れた」「今日はダメだっ また、こちらの売り込みばかりでなく、お客様のお役に立つ情報や資料などもいろいろ こうした入念な事前準備が、お客様との初回面談を成功させ、商談をスムーズに進め そして、「自分自身の、輝かしい未来のために、“今”の瞬間を大切すること」を、心が お客様の価値観は、十人十色であるということです。 つまらなく見える商品でも、相手(お客様)にとって価値あるものなら、たとえ価格や条 こう考えていくと、営業の原点は、「お客様を中心 まずは、「観察」が大切です。 お客様の言葉や服装などの持ち物から、 仕事や家族などの話題から、ライフスタイルを想像してみます。 次に、このお客様なら自社商品のどのようなところに魅かれるかを自分で考え、提案 自分が提案した商品やサービスに、お客様がどう「反応」するかを見るのです。 たとえば、「それは、高すぎる」と言われれば、そのお客様の価格感は提案したものより 営業担当者の中には、自社の商品・サービスのデメリットや弱みを理由に、「うちの商 売れない理由を商品やサービス、景気のせいにしているのです。 いつも、「あれがない、これがない」と、売れない理由を正当化している人がいま 売れる人と売れない人がいる状況を考えてみれば、たとえどんな商品を扱っていても、 そして、可能であれば自分自身で購入することで、お客様と全く同じ立場に立ってみる。 こうして、自分自身が商品を使用し、徹底的に研究し惚れ込むことで、お客様に対する 加えて、商品を使用した、体感・実感をお客様に伝えることができるため、セールスト 商品を徹底的に研究し惚れ込むことで、お客様に対する訴求力が増します。 お客様が商品・サービスを購入する場合、最初から「買いたい」という気持ちになって 営業担当者に必要なのは、お客様の心理状態を見極め、「今、お客様は、購買心理 そして、「次のステップに上がっていくには、どうすればよいか」を考え、その経過 また、競合商品とどちらがよいか等と迷っている時には、自社を選んでいただけるよう その上で、競合商品の知識や情報などをあらかじめ収集し分析・研究しておき、自社 購買心理の各段階で、お客様には、どうすれば次のステップに上がっていただけるか 営業活動の「仕組み」とは、営業担当者が営業の基本的なパターンを作り、改善を続 基本パターンに基づいて、「今日は、こう工夫したら、もっとうまくいった」「今日は、 さらに、こうした「仕組み」を社内で共有化しておけば、営業をマネジメントする 今では、このような営業の流れをWebでシステム化する会社も多くなってきました。 現状の営業スタイルに満足することなく、日々、お客様や環境の変化に対応すること、 営業で最も大切なこと。 お客様はあなたから、“何”を買っているので たとえば、お客様が花束を買う場合。 お客様が買っているのは、実は花ではなく お祝いに花束を買うなら、「華やかさと歓び そして、自分のために買うなら、「住空間をステキな花でアレンジしたい」、というよう もし、「商品・サービスそのもの」だと思っているとしたら、その考え方では、残念なが お客様が買っているのは商品・サービスそのものではなく、その先にある付加価値 今、ほとんどの商品・サービスを購入しようと思えば、実店舗を介さず、インターネット このように考えていくと、営業とは、自分が提供している商品やサービスがもたらす付 経営者自身が「自分の会社の強みは○○力」と思っていても、顧客は営業担当者の細 それをはき違えると、営業力強化策をいくら打ち出しても、空回りするだけになります。 『うちの商品は他社にない商品だから必ず売れる』と考えていないだろうか。 しかし、実際に売る時、どんな提案をすればお客様に喜ばれるのかを理解している 営業マン(担当者)は顧客と接する中で、様々な情報を集めてきます。 しかし、これを組織的に吸い上げ、有効に活用する方法を考えなければ、営業部門全 情報の共有化については、今まで耳にタコができるほど発信しています。 しかし、会社に情報収集から共有化して活用するまでの仕組みがなければ、問題は 結果として、多くの会社(店)が継続できていません。 営業担当者間で、全員の日報を自由に見られるようにすれば、そこに書かれた情報 既存客との取引拡大や新規の開拓につながる情報収集こそが、営業マンの最も重要 情報共有化に必ずしも大がかりなシステムが必要なわけではありません。 今あるもので十分対応できるのです。 特別なサービスにコストをかけなくても、日常の営業活動のちょっとした工夫で、ライ ライバルとの競争が激しくなると、商品・サービスそのものの違いや価格にばかり目を 多くがその努力を放棄しているのが実態です。 実際の営業活動では、「聞き方」で勝負が決まるケースが多いのです。 お客様・顧客の役に立つちょっとしたサービスを提供しようと思っても、相手のニー じっくり聞いてもらうということは、相手にとって非常に心地いい。 それが感情的な障壁を取り除く重要なステップになります。 商売に関係のない話でも熱心に耳を傾け、徐々に仕事に絡んだ悩みや希望を探って その際、「営業担当者は、顧客の考え方やニーズの違いによって、あらかじめ何通り サンキューレター(はがき)の活用です。 単なる社交辞令だけでなく、面談中に聞いた相手のプライベートな話題や抱える問題 場当たりなトークをしていないでしょうか? 基本的にプレゼンは聞き手が1人であっても複数であっても同じです。 あなたはお客様、顧客にプレゼンする準備として、 1.話のあらすじ、トークの手順を理解しているか。 2.その日、聞き手とどんな話を、どんな順番でするべきか、自分の 3.話す前に構成を明確にし、聞き手にわかりやすいものにしているか。 また、提案する商品・サービスの目的(抱える問題を解決する手段)と、この商品・サー ・分かりづらい:ポイント、論拠、筋道が理解できない ・具体的でない:実施方法、実現可能性、期待効果があいまい ・面白くない:感動がない、意外性がない この3つがセールストーク失敗の基なのです。 逆に言えば「分かりやすく」「具体的で」「面白い」トークができれば、成功です。 セールスで重要なのは言葉だけで伝えるだけでなく、セールス(アプローチ)ブッ 話し手の視点ばかりで提案する人がいますが、聞き手の視点になっていないの 「分かりやすい説明」「話にインパクトがある」「具体的でイメージしやすい」「図、 強要された意味合いを持つ「説得力」ではなく、「納得力」です。 聞き手が自ら積極的に提案に同意して、アクションにつながる力のことです。 「納得力」に必要なのが、 1.分かりやすさ 「分かりやすさ」は難しい用語を使うことなく、子供に話すように、メッセージを 数値をただ羅列するのではなく、比較しやすいようにしてあげるのです。 たとえば、「1日一杯のコーヒーを飲むお金で大切な家族と社員をお守りしま 1日たった500円(500円×30日=15,000円/月)です。 1回飲みにいったらいくらかかりますか?」というように、非常に安いというイ 提案内容にも、それを伝える人にも信頼がなければ、商品購入や自分の重要 「なるほど理解はできたが、納得はできない」ということになってしまいます。 ○マイナス情報は先に開示! 自分のプランを良く見せたい、自分の商品をアピールしたいという気持ちが プラス情報のみの発信はお客様の不信感を助長します。 前半や中盤に、「とはいいましても、例えば、○○」など、状況によっては 人間は、感情を持つ生き物です。理屈で分かっていても、感情が反対すると判 そのために、聞き手としてプレゼン内容に共感してもらう必要があるのです。 対話が生まれるように心がけます。 話しかけるきっかけをトークの中に潜ませて、「○○さんの会社では、どんな対 双方向の交流がうまれるように、最初からトークのシュミレーションをし、シナリ プレゼンにおけるトークは一方が喋るものではなく、相互がいかに時間を共有 商品には購入要因となる魅力が隠されているといえます。 ですから、あなたの商品の魅力を見つけて、販売に利用することが大切です。 まず、魅力となる言葉をぶつけることによって、お客に欲望を喚起(ニーズ喚起)し そうすれば、必要な技術的な説明にも楽に入っていけることになります。 お客によって、それぞれに魅力を感じるものは異 そのためには、お客のニーズの探索をして、それに そしてその次に重要なことは、できるだけ少な 最初の言葉を、キチッと伝えられなかったら、 せっかく訪問しても、「ちょっと用事があるので」の 場違いな言葉など場当たりな言葉をしゃべることは、せっかくのセールスをだめにして ですから、特に、最初のセールストークは長いものにせず、極力短いものにすることが 人は、即断しがちなものです。 第一印象である程度のイメージを作り上げて、あなた自身、そしてセールスの内容や ですから、最初に発する言葉で、その後に続くセールストークに耳を傾けてもらえるよ 成約に結びつけるプレゼンテーション(プレゼン)は、できるだけ少ない言葉から成り たとえ、多くの魅力をもっていても、すべてを話そうとしないことです。 それをくどくどと話していたら、効果は上げられないでしょう。 最初の短い時間で、相手の興味や注意を引き付けなければ、その後、お客は話を聞 ですから、見込み客に会ったときは、くどくど説明したり、口ごもらず、最初の一言で、 好感触がつかめたところでプレゼンに入ります。 商品説明は充分に練り上げたものでなければなりません。 相手の質問にもあわてずに丁寧に答えます。 相手の質問が一段落したら、クロージングの言葉を自然になげかけてみます。 商品知識を身に付けてセールストークを練り上げ、営業や販売の数値に成果として結び ロープレの目的は、あなたが練り上げたセールストークや考え上げた殺し文句の有 「もっと相手のメリットをわかりやすく説明する必要がある」とか、「具体的な例をあ その問題点を克服すれば、より良い内容にすることができます。 早くそのことに気付き、自社(店)に営業の仕組みをつくることが、社員教育、 |
静岡県静岡市のビジネス・ソリューション㈱です。
静岡・愛知県内、東京周辺を中心に中小規模企業の問題解決支援としてマーケティング・業務改善・リスクマネジメント
企業運営に欠かせない3つの仕組みづくりを支援いたします。
経営者にとって重要課題は会社をつぶさないことです。
しかし、毎年1万件以上の中小企業が倒産に見舞われています。
「知っていれば」「対策を講じていれば」倒産せずに済んだはずの企業が数
多くあったことを、私どもは見聞きしております。
少しでも多くの企業が、このような危機に見舞われず、最悪の事態を招く
ことのないよう、私ども専門家集団は事業運営に欠かすことのできない
マーケティング、業務改善、リスクマネジメントについて全力投球で支援
してまいります。
対応エリア | 静岡・愛知県内、東京周辺 |
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