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ハガキの効果はとにかく書いて出すことが重要 |
あなたはハガキをどれだけ活用していますか。年賀状だけ? ほとんどの代理店が活用していないのが現状だと思います。 トップセールスマンには筆まめが多い。 某代理店は新規訪問先には必ず、面談後、車中か帰社後に礼状を出しています。 みんなが敬遠するハガキには二つの注目すべき長所がある。(1)ほとんどの営業 ライバルが敬遠する方法を選んだほうが得策、かつ効果的である。つまり、ハガキの (1)手抜きをするな 同一の内容、大量に印刷、一斉に発送。 これらはすべて受け手に黙殺される原因となる。 時間、手間、経費的な効率のみを考えていては自分を売り込み、自店商品 たとえ字がへたであっても、心をこめたメッセージであれば一対一の関係を 個人的に出すハガキは、「超」がつくほどパーソナルなコミュニケーションメ DM(ダイレクト・メール)ではなく「ダイレクト・メッセージ」である。 すかさず、のがさず、おくれず、やめず。 レター成否のカギはタイミング。 内容や見栄えに気を取られず、時期を逸しないこと。 (1)顧客への接触度合いを高める (2)仕事の効率化を図ること (3)時間や経費的な損失が小さい (4)接触しやすくて嫌われにくい(用のあるときに声をかけてもらえる) (5)用がなくても声をかけられる(きっかけのタネまき) しかし、どんなに効果があることでも結果はすぐに出ません。いつも言うように継続 多くの代理店がせっかく効果が出始めるという寸前でやめてしまう。 ハガキだけに限らず、「もう少し辛抱すれば」ということが多数見受けられます。 (1)事前の用意 ①デスク、カバン、車、上着のポケットなど、思いつくところに常ににハガキを準 ②あらかじめハガキの裏面(文を書く面)にケイ線やマス目、または独自の ③名刺を交換したら、忘れないように裏に「一番印象に残ったこと」か「ひとこと ④“面談後すぐに”か“その日の退社時までに”ハガキを書く ⑤お礼、お詫び、連絡などの状況に応じて定例文をつくり、部分的にアレンジす ⑥形式を一切気にせず、すぐに要件から書く。雑でも、乱暴でも、稚拙でも、納 ①ハガキの裏と表、上と下とをよく確認する。せっかく通信面を書いたのに表 こういった失敗は大きなダメージとなる。 ②要件から書いていく。 最初に結論、次に説明、さらに余裕があれば補足、という順序で。 ③通信面だけで文筆がまとまり切らない場合、表面にも書くか、それでもダメ これでは相手に失礼ではと、思うかもしれないが、けっしてそうではない。 ④ハガキ一枚を書くのに要する時間は3分までにする。 長くなるとイヤになるし、負担になれば結果的には継続できずに失敗に終 ①せっかく苦労して書いたハガキは必ず控えを取っておくこと(縮小コピーで) ②ハガキを出す目的はそんなにバリエーションが多いわけではない。 それぞれ、標準的なものと、ちょっと変わったものとの二種類あれば十分役 あとはその二つを参考にしながら、必要に応じて部分的にアレンジすれば ③ハガキを投函した日に合わせて、日報やシステム手帳(縮小コピー)に貼っ これらを避けるためにも控えを見て書く。 つまり差別化である。 ハガキで営業マン自身のメッセージを発信するなら、うんとパーソナルな情報の提供 この考え方に徹すると突破口が開けてきます。 1.カラー写真を貼る 2.新聞や雑誌の切り抜きを貼る 3.パッケージを貼る 4.見本の一部を切って貼る 5.現物を縮小コピーして貼る ハガキを私的な営業ツールとして活用しない手はありません。 その理由は、効果があるから、やって損がないから。 ハガキを書いたが勝ち、というのが結論である。 辛抱強くやり続ける者にビジネスチャンスは必ずやってくる。 それはわかっているはずだが、ほんのしばらくで、あるいは少し我慢しただけで書くの ハガキを1、2回出したくらいで「書いてもなかなか反応がない」と決めつけないこと。 売り込みの言葉ばかり書くと、せっかくの良い関係作りを台無しにしてしまいます。 即効性を期待せず、継続することを肝に銘じてください。 既存客から飽きられない、あなたの存在を必要と思わせるためには他店がやっていな そのためには、いつも言っているように顧客データを蓄積していくことです。 大半の代理店が利益をあげられない最大の理由が、お客さんが何を望んでいるかを お客様は自分たちのニーズや望みを満たしてくれて、不満や不安や心配を取り除いて |
静岡県静岡市のビジネス・ソリューション㈱です。
静岡・愛知県内、東京周辺を中心に中小規模企業の問題解決支援としてマーケティング・業務改善・リスクマネジメント
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経営者にとって重要課題は会社をつぶさないことです。
しかし、毎年1万件以上の中小企業が倒産に見舞われています。
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