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保険代理店のテレアポとFAXDMの活用 |
ここではテレアポとテレマは大まかに同じと理解ください。 テレマーケティング(テレマ)は、自社の購入や資料請求、来店など、現在、または過去 白地マーケット(新規開拓)に営業をかける保険代理店も増えています。 主に、先に新規開拓先に資料を送付(DM、FAXDM等)しておいて、アウトバウンド テレアポはマニュアル化(トークなど)することにより、あなた自ら実施しなくても、ス 但し、訪問は必ず営業力のある人間が行なうことが必要です。 近年女性スタッフを使ったテレアポがプロ代理店の中で取り入れられてきている。 これは女性スタッフ社員の戦力化やセールスマインドの共有化、顧客対応力の リスト(データ)等にもとづき、特定の業種や団体等の構成員に対して実施するケー テレマのポイントは、訪問のためのアポイント取りとそのニーズ喚起までにとどめ、 お客様は、あなたに総合的なコンサルティング能力を期待しています。 しかし、このような期待とは裏腹に、日常の活動が作業中心となっているのが現状です。 一般の営業マンが労働時間のうち収益に直結した活動は10%以下といわれて これではどんなに経営計画で数値目標を立てても、達成できない計画で終わってし この繰り返しを今から変えていかなければならないのです。 あなたにとっての最優先課題は増収することです。 そのためには90%の作業にかける時間を短縮する仕組みを作らない限り、いつまで テレマーケティング(以下テレマ)は、作業の簡素化や、営業(増収目的)活動に欠か テレマには問合せ、クレーム等の受付け(インバウンドコール)、商品や情報の案内 増収に直結した活動をしていくためには、テレマを抜きに語れません。 それだけ、やり方次第で大きな戦力となるんです。ちなみに営業担当者の経費(1日約 (1)スケジュールの作成 営業戦略におけるテレマーケティング室の役割をスケジュール化する。 自社(店)の商品(サービス)をいかに明確にシンプルに表現できるかを含めて 重要なことは、案内する商品(切り口となる商品)を何にするかによってアポイ マーケットが法人か個人かによって違ってきますが、地理的基準、統計基準 データとしてターゲットが企業であれば(企業名、社長名、住所、電話番号、従 データ:販売データ、自社データ、商工名鑑、タウンページ、住民台帳 ○原稿作成 ・商品の性格を明確にし、キャッチフレーズを作る。 ・コミュニケーターのセリフ(言い回し・言葉使い)に気をつける。 ・業界を絞った場合は業界用語を混ぜることで効果がある。 ○テストトーク ・テストテレアポの内容を録音しチェックする。 ・最終トークの作成 ・商品名、トークとの一貫性を重視する。 ・コミュニケーターが業務に集中できる場所 ・テレマーケティングの成否はコミュニケーターにかかっている。 ・採用には十分に時間をかける。 ・初期教育の目的は、テレアポとは「興味を持っている顧客を探すこと」 決して電話営業をしない。 ・電話、挨拶、指示・命令、報告・連絡、クレ−ム対策 ・コミュニケーターの一日の就業時間は4時間ほどが限度 ・メンタルケアーの必要性 ・テレアポによって得られた情報を顧客データベースとして蓄積し、 ・データベースの構築には新規顧客だけではなく、見込み客を ・役割の明確化(内務・営業・テレマーケター) ・自社(店)にとっての最優先事項である“増収のための活動”を日常の業務の中 ・顧客データの集積が継続でき、DBM構築につながる(データの重要性の認識) ・マンパワー営業からマーケティングを取り入れたチーム営業をが確立する ・集客から顧客の囲い込みまでのプロセスを標準化 ・既存客との定期的コンタクトを保つことで、流出防止、多種目販売の効果が大 ・継続して集客していくというストレスからの開放 何と8時間労働のうち48分しか収益に貢献できていません。 残りの7時間強は会議、クレーム対応、契約書類作成等に費やされ、マンパワー営業 スーパーセールスマンでもない限り、とても目標数字の達成にはおぼつきません。 営業マンが1日に訪問できる件数が5件としたら、1ヶ月100件前後ではないでしょ この新規開拓・既存客の深堀を分業化させ、コミュニケータが分担することで1日に 彼女達は真剣に取り組んでくれます。 マンパワーに頼った場当たり営業、高コストの営業を実践しなくても、テレマにより十分 テレマはすぐ始められます。 電話・用紙・ペンがあればいいのです。 保険市場は蝕和状態です。 経済不況が構造化し、小さいパイをめぐる競争は販売チャネルの増加、多様化により、 既存のお客様を大切に守り、他種目販売や紹介という形でお客さんを増やしていく そのためには、従来のように保険会社の下請け的「保険販売仲介業」ではなく、 お客さんのニーズ・ウォンツを理解し、最適なものを最適な時に最適な方法で提供 経営の基本は顧客満足度の向上ですが、あくまでそれはお客さんと代理店そして保険 ・電話の目的はあくまで面談の取り付けである。 ・電話をしている目的、相手への説得内容を常に明確にしておく。 ・できれば鏡を前に置いて自分の表情に気をつける。 ・最初の切り出し部分は特に注意する。 ・通常より若干早めに話す。 ・自信を持って、簡潔に、丁重に話す。 ・机の上には一切書類を置かない。(気を散らさないため) ・まず電話をかけやすい相手を選び、はずみをつける。 ・継続実施のためテレアポの時間を必ずスケジュール化しておく。 ・話を始めるに際しては相手の了解を得る必要はない。 ・1回のテレマは30分ぐらいにして集中する。 あなたの会社(店)にもあるファックスはどう使われていますか? 単に書類の送受信だけに使われているのが現状ではないでしょうか。 弊社HPにもファックス活用におけるコーナーを設けていますが、1台のファックスは 集客、既存客への他種目販売、定期の情報配信を瞬時にやってくれます。 「維持現状即是落伍」の言葉にもあるように現状を維持しようという考えからは事業 販社である代理店にとって営業部門の強化は当然のことですが、小規模体制が多数 人材の採用は「なぜ採用するのか?」「採用した場合の役割は?」「費用対効果は?」 そのためには組織に仕組みがなければなりません。 PC、電話、ファックスを営業マンとして活用する仕組をみをつくりましょう。 集客から顧客管理までのプロセスを一人の営業マンに担わせることが問題なのです。 創業時代はそれでよかったのでしょうが、時代は変わったのです。 ファックスを営業の道具として活用する最初のハードルは番号の取得です。 手前味噌になりますが、私がファックス・マーケティングを始めた時は試行錯誤の連続 企業マーケットが主であったのですが、肝心の事業所データがありません。 今でこそウェブ上で無料で手に入る情報ですが、当時は今のような環境ではなかっ そこで、県下の各商工会議所から商工名鑑(会員情報)を購入し、そのデータを手 その入力した事業所データの数は3万社を超えました。 原稿内容、送信する時間などさまざまな問題が発生し、軌道に乗るまでに1年近くかか しかし、あきらめの悪い私は「意地でも成功するまでやる」と執念を燃やしたことを今 ここで誤解のないように申しておきたいことはファックスが万能だということではありま ここで、ファックス以外の営業手法であっても、欠くことのできないものがあります。 もう分かりますよね。 そうです。顧客情報です。 まず、既存客の情報(顧客情報)を集めましょう。 次に、集めたデータをどう活用するかです。 既存客へファックスを使って有益情報の発信(保険商品ではない)を継続的に行う。 初めて実施する場合、継続することを心がけることです。 続けることで興味や精度が増し、よりデータの必要性を感じるはずです。 営業会社である限り、どんな方法であろうが収益を上げていかなければならず、その 限られた現有資産で増収していくにはマンパワーに頼ったやり方から脱却しなくては 低コストで効率・効果的に新規顧客の開拓が出来れば、と思ったことはありません 名刺・カタログ・会社案内をもって、毎日毎日飛び込みをする。 それでも、継続して1日50件まわるのって至難の業です。 でももし、DMの1/10以下の値段で、確実に見込み客が得られる方法があった そんなことを可能にするのが、ファックスマーケティング(ファックスDM)です。 その見込み客に重点的に営業のエネルギーをそそいでいけるわけです。 今でも代理店の営業力を精神論や情熱論を振りかざし、『顔見世』『足で稼ぐ』と これからお話するファックス・マーケティング(FAXDM)の内容を十分理解するため DMでお客さんを集めることを考えた場合、封筒印刷・宛名書き・内容の印刷代 しかも、キーマン(購買決定者)を捜すことは、難しい問題でした。 でも、直接担当者のところに届くマーケティング手法があったらどうでしょう? 一般的に、営業マンの収益に直結する活動は労働時間中の10%以下といわれて 何と8時間労働のうち48分しか収益に貢献できていないんです。 残りの7時間強は会議、クレーム対応、契約書類作成等に費やされ、まさしくマン このことからも、FAXDMは代理店の事業所マーケット開拓に欠かせない営業手 ○開封される手間の無いファックスは必ず多くの人の目に留まる ○紙面内容が即目に飛び込んでくる視読率の高さ ○送信の時、送信原稿に「総務担当者様」と入るので、その人の手元に必す届 ○紙が媒体のため、有益なものなら捨てられず、とっておかれる □原稿について ○シンプルで解かりやすく、インパクトのある原稿。 読むのが面倒な細かい文字だらけは効果無し。 ○見出し文字がポイント。人は先ずチラシの見出しを見ます。 一般広告なら最初の3秒間で、その広告を見ようとするか、止めてしまうかを ○売り込みが強いと敬遠される。 まずは「キッカケづくり」として、自社商品サービスに興味ある人を、なるべく 無料サンプル、モニター、パンフレット、景品アンケート、先着サービス、スク レスボンス(反応)のあったお客様には、第2、第3段階のステップを踏んで、アプ ○第1ステップのPRはソフトに、より多くの見込み客を集めることを前提に考え ○個人宅の場合はFAXと電話が共有のところもまだ多いので、発信時間帯を ○キャンペーン内容等、季節に応じた内容の時は、ゆとりをもった日時に送信 ○お盆、年末年始、決算時期など押し迫った時期は避ける。 このようにファックスDMはダイレクトにお客さんの目に留まる。 あくまでもお客さんにとって有益な情報を提供することが主目的とする。 顧客との決定的瞬間を逃さず、営業マンだけに依存する営業から、チーム営業に なぜチーム営業に転換すべきなのか、その理由についてあらためて整理して考え 第一の理由は、一人での顧客対応には限度があり、顧客に不満を与えてしまう その情報を皆で利用して営業マンをバックアップし、顧客が他社に浮気してしまう 顧客は通常、会社よりも営業マンに愛着を感じて取引していることが多い。 その営業マンが担当でなくなると他社に取引を移す危険性がでてくる。 営業マン誰もがどの顧客にも対応できるようにしておけば、このリスクを最小限に 顧客があなたに電話したときに、どんな決定的瞬間を体験するのか。 プラスの体験か、マイナスの体験をするか、普通か、顧客はいずれかを必ず体験 プラスの体験は顧客流出防止につながるが、マイナスの体験は顧客を失う。 対応が横柄だったり、事務的であったり、録音テープだったり、声が暗かったり、 不特定多数の顧客から、生涯顧客まで、あらゆる顧客は、顔の見えない複数の そのためにも、営業マン以外のスタッフも、なるべく営業マンと同じ情報を、同じ |
静岡県静岡市のビジネス・ソリューション㈱です。
静岡・愛知県内、東京周辺を中心に中小規模企業の問題解決支援としてマーケティング・業務改善・リスクマネジメント
企業運営に欠かせない3つの仕組みづくりを支援いたします。
経営者にとって重要課題は会社をつぶさないことです。
しかし、毎年1万件以上の中小企業が倒産に見舞われています。
「知っていれば」「対策を講じていれば」倒産せずに済んだはずの企業が数
多くあったことを、私どもは見聞きしております。
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ことのないよう、私ども専門家集団は事業運営に欠かすことのできない
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