〒422-8067 静岡県静岡市駿河区南町2-26-501
再保険とキャプティブ |
□再保険の仕組み 保険会社は再保険を出再することによってリスクの移転(分散)をはかる巨大リス ・事故があった場合、元受け保険会社が契約者へ保険金を支払う。 ・安く保険が買える(海外と日本の保険料との格差が大きい) ・割り戻し(まとめて再保に出すことによって、優良契約に対する割り戻しがあ ・リスクは再保険会社に移転されるので元受会社のリスクは小さい ・物件に応じてそれぞれの専門的な引き受け会社にリスクを配分する 企業が自社の保険契約を専属で引き受けることを目的に企業自らが設立する保険 現在、欧米の大企業の80%がキャプティブを保有しているといわれる。 米国では1980年代の保険危機(製造物賠償責任保険の訴訟の増大、保険会社 親会社が自社の契約を専門に引き受け→ピュア(設立時に億単位の資金が 設立しているキャプティブの部屋を借りる→レンタ(低コストでピュアと同じメリッ あるいはすでに設立している保険子会社の部屋を借りるという方式。 海外子会社の管理も不用。 従って、中小企業・小規模企業も使える仕組みとなっている ・レンタは一部リスクを保有(通常自分の保有資産の範囲)し、それ以外は ・再保険同様、保険料の価格差収益、無事故割り戻し収益がレンタに還元さ
|
対応エリア | 静岡・愛知県内、東京周辺 |
---|