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家業からの脱却 |
■家業(個人商店)からの脱却 継続して収益を出すにはセオリーがある。 ウェブ上では、売るために小手先のテクニックを紹介したサイトが多数見受けられ 「売上げが思うように伸びない」「規模が小さい」「優秀な営業マンがいない」「思っ このような悩みの発生は業務の多くをマンパワーに頼ることから生まれます。 営業会社である代理店にとって営業部門を中心とした体制作りが必要不可欠で 営業担当と内務担当が役割を明確に、役割を分担する仕組みづくりが急務となり 今ある限られた資産を有効活用し、改革していくしか道はありません。 営業力を強化し、増収を図るためには我流から抜け出すことです。 タイトルにある個人商店は規模の大小ではなく、考え方・やり方を意味します。 事業化しなければ継続的な運営は途絶えてしまうのです。 小規模事業所が99%以上を占める保険代理店にとって、マンパワーには限界が だからこそ代理店業務の標準化が欠かせないのです。 ○営業戦略 「営業戦略」とは自社(店)が「誰に対して、何を売っていくのか」という自社の まずはそれが明確になっているのかどうか、市場性や競合状況などから考 「営業体制」とは営業戦略の実現に向けて、適切な組織体制やマネジメントの たんなる個人の集団ではなく、組織として十分に機能させることが重要です。 営業マンは勝手には育ちません。 彼らをやる気にさせ成長スピードを高めるための仕組みが必要となります。 上記3つの視点から現状の自社の営業力を分析して、会社全体としての営業力 たとえば、個々の営業マンの属人的な営業力が飛躍的に上がったとしても、それ また、正しい営業戦略がなければ営業体制も営業マンの能力も活用することはで ○内務部門との連携 営業体制の整備には内務部門との連携が必要不可欠です。 新規開拓から顧客管理までを営業マンだけに任せるやり方を変えなければ 今後お客様そして保険会社から求められる代理店像となるためには『今まで このことを実践できない代理店にとって、生き残り勝ち残っていくことは厳しい 業界問わず変革が求められている今、あなた自らが「変わる」ことしかないの 代理店業を事業としてやっていくためにはこの難局を乗り切るしかないのです。 「辛くて、大変」なのは世の中の景気やお客様、保険会社のせいではありません。 あなた自身のせいであることを認識すべきです。 どれだけの代理店が「サービス」の重要性を認識しているでしょうか? 競合他社(店)との差別化にはサービスの存在が欠かせません。 過去の代理店にとって、お客様へのサービスは「事故対応」でした。 ・24時間体制(枕元に電話を置いた臨戦体制 などといった、武勇伝的な代理店が幅を利かせており、世の中の風潮もそうでし しかし、今はどうでしょう? 事故対応のほとんどをメーカーである保険会社が担い、代理店にとってアピール 本来事故対応はサービスでも何でもないのです。 専門家として当然であり、保険料に加味されているのですから。 そして、事故を起こす顧客は契約者の10%に過ぎません。 大切なのは事故を起こさない90%の顧客にどんなサービスを提供するかです。 サービス=営業 です。 今まで多くの代理店の方に、サービスの重要性やサービスに関するツールを提 増収の秘訣は顧客との接点の拡大であり、その接点でいかに感動を与えられる 今一度、あなた(会社)における顧客サービスについて全員で考えてみましょう。 ・顧客にとってのサービスとは何か? ・顧客に感動を与えるサービスとは? ・競合他社に真似のできないサービスとは? 今後、サービスにかかるコスト増は確実に訪れるでしょう。 そして、サービスなきビジネスは顧客からの信頼・支持は得られないでしょう。
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静岡・愛知県内、東京周辺を中心に中小規模企業の問題解決支援としてマーケティング・業務改善・リスクマネジメント
企業運営に欠かせない3つの仕組みづくりを支援いたします。
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