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営業活動に不可欠な顧客データベース |
顧客情報を業務に生かすためには「顧客データベース」が不可欠です。 しかし、対応履歴が抜け落ちているため、「単なる住所録」としてしか機能していな 顧客とどう接したか、どういう話題があったかといった「対応履歴」こそ、顧客獲得、 顧客データベースの生かし方、作り方、選び方を紹介します。 商品が売れず、しかも顧客ニーズが多様化している現在、従来の“勘と経験” 既に顧客データベースくらい持っている、とあなたは言うかもしれません。 しかし、住所や電話番号などありきたりな情報だけの「単なる住所録」に成り下が 世間話のこともあるでしょうが、これから顧客が取り組もうとしている事業の話かも しれないし、自社製品への質問やクレームかもしれない。 この何気ない会話の中に仕事に生かせる情報が眠っているのです。 新規事業の話であれば新たな売り込み先を開拓できるかもしれません。 クレームを減らしていけば、顧客満足度を確実に向上できる。 つまり、仕事に役立つ顧客情報は、住所や電話番号といった「静的な情報」では データベース・ソフトは蓄えた情報を様々な切り口で縦横無尽に検索・抽出できる また、問い合わせやクレームといった分類ごとに取り出せば、潜在的に市場が大 顧客データベースを作るには、いったい何をどう準備すればよいのでしょう。 顧客データベースを作る場合、どうしてもデータを蓄える「器(うつわ)」ばかりに目が アクセスなどの開発ソフトを使って自前で作るべきなのか、それともパソコン量販店 重要なことは、データベースに住所や電話番号といった“静的な情報”だけではなく、 データベースを作ろうと、何も計画がないままパソコンに向かうことはお勧めでき 実態を調査してから、パソコンでの作業を進めるべきだ。 調査方法としては、紙の顧客カード(顧客カルテ)を作り、1週間から1カ月間を 箱に蓄えられた対応情報が、それぞれの顧客満足度を上げるために役立つ情報 ある程度情報が蓄えられたら、それらのカードを「クレーム」や「問い合わせ」とい パソコンで顧客データベースを作ったとしても、そこから得られる情報は紙のカード 劇的に変わる部分は、何百件という情報から特定の情報を検索・分類するスピ 「顧客データベースがあれば何か変わるだろう」という漠然とした期待は禁物です。 ここで迷うのが、アクセスなどを使って自作を目指すか、出来合いの市販ソフトを アクセスなどでデータベースを作った経験があれば自作でもよいが、全くの初心者 例えば、効率よく営業活動が行えるように「獲得見込み度」や「セールス状況」、 一方で、自作の場合は作るための時間(人件費)がかかることも忘れてはならない。 途中であきらめてしまったり、出来上がったものがパッケージソフトと変わらない 買ってきたその日から使い始められる利点は大きい。 種類も豊富で宛名書きソフト感覚のものから、販売・会計業務などと連携できる だが、項目や分類方法を自由に追加/変更できない点が問題となる場合も少なく 実際に顧客情報を入力・活用する現場の意見が反映されないと、データベースは まずは「会社のため」ではなく「自分のため」の顧客データベース作りを目指すこと。 ある程度データが蓄えられ、自分でも“使える”と思えるようになったら、スタッフに すべての意見を聞くことは難しいが、この段階をクリアして初めて、自社で使える 順調にデータベースを活用できるようになったら、残すは後継者の育成です。 特に自作データベースの場合は、作成者のスキルの限界がデータベースの限界に データベースをさらに育てていくためにも、意欲のある社員にバトンタッチしてさらに
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静岡・愛知県内、東京周辺を中心に中小規模企業の問題解決支援としてマーケティング・業務改善・リスクマネジメント
企業運営に欠かせない3つの仕組みづくりを支援いたします。
経営者にとって重要課題は会社をつぶさないことです。
しかし、毎年1万件以上の中小企業が倒産に見舞われています。
「知っていれば」「対策を講じていれば」倒産せずに済んだはずの企業が数
多くあったことを、私どもは見聞きしております。
少しでも多くの企業が、このような危機に見舞われず、最悪の事態を招く
ことのないよう、私ども専門家集団は事業運営に欠かすことのできない
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