〒422-8067 静岡県静岡市駿河区南町2-26-501
プレスリリースの方法 |
IT環境の進歩により消費者主導の時代になった今、売る側がマスコミを通してさまざまな 起死回生の中小企業を紹介するガイアの夜明け、カンブリア宮殿、アーカイブス(NHK) B級グルメ、パテシエ、ものづくり(東大阪、大田区)など。 TV、新聞、雑誌などに紹介される情報(商品やサービス等)の多くは売る側からの情報提供なので す。 報道の基準は、規模ではなく、ニュース価値です。 会社の規模とは関係ありません。 良い物だから売れるのではなく、良い物のように思えるから売れるのです。 「知っている番組で取材された商品・サービスなら…」と購入したこともあるでしょう。 大きなコストをかけてマス広告で、ターゲットに訴求できない中小企業にとっては、マスコ 彼らは、業界誌や新聞の小さな記事などをヒントに、テレビ番組や記事の企画をしたり、 「これは売れる」と思われる新製品を開発し、宣伝したいが宣伝費が十分にない、といっ 新聞や雑誌を使った広告には多額の費用がかかり、これを使って宣伝するのは難しく、 パブリシティを利用した宣伝効果の特徴は大きく二点があげられます。 しかし、ここで念頭に置いておきたいのは新聞や雑誌の記者や編集者が「この製品は 「掲載に値する」と相手に思わせるためには、積極的に働きかけることが大切です。 とにかく「採用されなくてもともと」という開きなおった気持ちで、新製品の紹介欄をも (1)担当者にくらいつく 商品資料を送る前にまず電話を入れ、担当者名を聞き出しその担当者宛に送る。 (2)パブリシティの中身を吟味 文章だけでなく、写真や説明図を添えてできるだけビジュアル化する。 また、開発の背景などもいれるとよいでしょう。 資料を送付して適当な時間がたってからプッシュの電話をする。 (4)実物をみてもらう 郵送、持って行く、見に来てもらう、と方法は適切なものでよい。 資料だけでは関心を持たない人も、新たに関心を持つ可能性がある。 以上の4つのポイントを相手や商品によって考え、組み合わせていくことです。
大企業は広報体制が整っているが、中小企業はそこまで気が回らず、新製品などの ここ数年、ベンチャー企業、ニュービジネス企業を含め中小企業に対するマスコミ報道 内容が報道価値のあるものであれば、企業規模は問題ではありません。 こんな時期にこそ、社内の広報活動を見直し確立するチャンスなのです。 その場合、 そしてそれを、 同時にこの特徴を「的確に言い表す」ことは大切なポイントです。 次にコンタクト先ですが、これは業種・業態によって左右されます。 広報活動をスムーズに行うためにコンタクト先を正しく選択することは重要です。 例えば、経済・産業のニュースに限定した場合を例にしますと、窓口は ・専門の新聞・業界紙 ・経済・経営雑誌 的はずれなところにコンタクトをとるのは、取り上げてもらう望みが薄く骨が折れるばか マスコミにPRするもっともいい方法は新聞、テレビ、雑誌などのマスコミを利用して うっかりすると、その後に大きく響く結果を残すことになりかねません。 広告なら、お金さえ出せば、好きなときに好きなだけ、こちらの意志で自由になります つまり、興味をひくものでなければ振り向いてもくれませんし、逆に興味さえもっても 事前に発表の場にあわせて、日程や発表方式を相談しておくことが大切になります。 記者発表をする場合は、「一般紙を優先し、その後で業界紙や雑誌を対象に発表する」 「一般紙、業界紙」と「特約店や販売代理店」への発表を一緒に行うことは避けま □低限、用意しておかなければならないもの ・その製品の特徴、価格、発売時期などを要領よくまとめたニュースリリース ・会社紹介、会社概要 ・製品の写真 ・社長の顔写真 といった当たり前のものばかりですが、いざ発表する時になって慌てないよう、この 発表するときには次の2点に気をつけましょう。 ・「簡潔に、要領よく説明」 ・「質問には決してごまかしたり、嘘を言ってはいけない」 わかってはいても、いざその場になるとなかなか難しいものです。 説明に関しては、事前の準備の仕方で補うことができますが、問題なのは質問に答える あらゆる質問に備えて、社内で模擬会見をしておくことをお勧めします。 会見には必ず社長か、役員に同席してもらうことも肝心なことです。 「良い製品を開発しても、自社にネームバリューがなく、新規顧客を獲得できない」 これが、大企業や大手FCチェーンなどであれば、多くの営業担当者を割いてたくさんの そこで、多くの営業担当者を割いたり、多額の予算を投入することなく、広く自社や それが、「パブリシティ活動」と呼ばれる情報発信の取り組みです。 パブリシティ活動とは、一般に、企業などが自社や商品の情報を発信して、メディアに取 企業による情報発信の取り組みは、「営業担当者による既存・新規顧客への営業活」 こうした企業の一般的な情報発信の取り組みに対し、パブリシティ活動には、 ・メディアを通じて一度に多くの人に自社の情報を発信できる ・広告と異なり、活動費以外の費用(広告費など)が発生しない ・メディアという第三者に取り上げられることで、信用力を向上させることができる などの利点があります。 また、パブリシティ活動においてもほかの情報発信の取り組みと同様、元々資金力や しかし、パブリシティ活動は、「メディア側が取り上げる情報を決定する」という特性に 既に「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」などの番組でご承知のことでしょう。 また、パブリシティ活動においては、うまく条件が合えば中小企業においても大企業並み そこにうまくアプローチし、メディアから評価を受けることができれば、中小企業であっ 人件費や多額の広告費を負担できない中小企業にとって、あまり費用をかけずに広く メディアに取り上げてほしい情報の整理 ・情報を受け取ってほしい読者・視聴者により、 ・メディアを動かすきっかけとなる重要なツール ・発送先データの収集 ・取り上げが見送りとなる 大企業と比較して、多くの中小企業は遠く・広くお客様から存在を認識されていないのが このような環境の中で広報活動は会社にとって重要な経営課題となります。 「仕入れ(製造)−価値作り−売る−回収そして仕入れ・・・」のサイクルがビジネスの 企業の大小を問わずこのサイクルを回すことが経営。 行商人は売る前に必ず叫ぶ。「人は知らないものは絶対に買えないし、買わない。 報せなければ買っていただけない」のです。 お客様が知らない企業は存立し得ません。 お客様に適切に報せる能力が顧客を増やす原動力となり、その優劣がライバルとの コストはゼロだが、報道の可否は一切メディア任せ。 従って報道された場合の客観的価値・信頼性は圧倒的に高く、しかもその伝播力は 記事やニュースはいわば第三者に評価された「印籠」なのです。 平等な機会が与えられ、価格・好み・品質・製品など顧客の求める価値が多様化して メディアは、企業に代わって、創業者の夢や志、経営ビジョンや経営戦略、商品・ サー そのメディアにいかに多く協力してもらえるかが競争に勝つことの秘訣。 メディアは顧客や社会の代表者でもあり、社会の声を十分に察して、必要な情報入手を その記者の背後にはお客様・社会の人たちがいることを肝に銘じておくことです。 営業が顧客の窓口ならば、広報は社会に通じるメディアの窓口。 「広報−メディア−顧客」が一直線上にあることを片時も忘れてはならない。 ニュースの素材(ネタ)を探すには、キーワードで考えます。 まず、 ・「新しい」「最も」「初めて」や「NO.1」がつくと立派な素材になる。 ・「独自=オンリーワン」、「独特=ユニーク」、「独創=オリジナル」という三つの ・「驚」くべき、「珍」らしい、「まさか?」 にはみんなが目を見張る。 ・玄人的趣味を持つ面白い社長や誰もやれない痛快なことを成し遂げた社員な ・人助けや地道な社会貢献などの「美談」や「心温まる話」は拍手喝采を受け ・「世相・時流・指標」のキーワードも注目に値する。 ・「業界一の売上高増加率達成」など「指標になるもの」も喜ばれる。 ・企業活動について。 「素材はもう一つの経営資産」であることを忘れないでください。 キーワードをいくつくれるかが広報合戦に勝利する鍵となる。 しかしどれもが日本一など魅力的な弾丸とは限らないので、条件付き“キーワード”で もっと「狭い」範囲で、 ・「その地域で一番のシェア」でもOK。 ・さらに、「小さい」を「業種・業界」「分野」と組み合わせる。 ・「ある業種でNO.1」、「ある分野でユニーク」等。 つまり、「小」と「狭」、「分野・業種・地域の組み合わせ」がキーとなる。 1つの報道や記事は、膨大な読者・視聴者への遡及に加え、多くのメディアの耳目にも 「記者の最大の情報源は他の記事(報道)」です。 ある報道は他の記者にとって「取材候補企業」となり、取材申込みが増える。 小さな記事・ニュースでも大切でありビジネスチャンスが拡大する。 メディアに取り上げられた「記事は印籠」であり、社会の信用・信頼性が飛躍的に増し 「有名ブランド」は万人に好まれ、求人活動に果す効果は計り知れません。 だれでも有名な企業で働きたいのです。 好ましい報道の繰返しは企業イメージを膨らませ長い目でブランドを築くのです。 同じ価値の商品・サービスであれば、広く報せる力が強い方が勝つ。 今や広報力の優劣が業績を変える時代だ。 企業力は、販売力・財務力・購買力・技術開発力の積といえるが、その上広報力が 広報力は、広報(発信)と広聴(受信)を両輪として企業力全体を支えつつ、ビジョン・ 記者は顧客への伝道者で顧客の代表者でもあるので、いつも社長が応対することが 経営は社長の夢・想いの具現化に他なりません。 記者の記事は「社長のビジョン+熱意」で進む。創業の夢・志やビジョン・理念を責任と 社長は自らビジョン・理念を語り、自社及びその商品・サービスを一人でも多くの人に 新商品や特徴あるサービスをもっていたとしても、それをうまくプロモーションし、顧客 自社名や商品・サービスの認知を広げるには、費用をかけて広告を打ったり、イベント 一方、あまり費用をかけずに広く情報発信する手段もあります。 それは、自社の情報をメディアに取り上げてもらうことです。 メディアに取り上げられることで、商品・サービスだけでなく、自社のイメージや信用力 送り先であるマスコミに向け、企業の新製品・新サービスについての情報や記事をいいます。 大企業は広報体制が整っているが、中小企業ではそうはいきません。 「これは売れる」と思われる製品・商品・サービスを開発し、これを宣伝したいが広告・宣 プレスリリースの内容のポイントは、有益な情報の提供に徹すること。 タイトル、リード(要約)、本文の3つで構成し、A4判1枚に、 ニュースネタは身近にあるものです。 突飛なユニークなネタに固執していては、なかなかプレスリリースに踏み切れません。 身近な情報を、トレンド、あなたならではの視点と結びつけることで、ニュースになり 誰も考えつかなかった商品であっても、独自の視点と既存のサービスの組み合わせです。 かといって、これを怠れば製品・商品・サービスはなかなか売れない。 この悩みを解決する手段として情報や記事として送るプレスリリースという方法があり 自社の商品・サービスが取り上げられるかどうかは、メディア側に決定権があります。 メディアには、新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・インターネットなどさまざまありますが、 プレスリリースを発信する目的は、まず、メディアの担当者の関心を集め、実際に記事な プレスリリースは、メディアの担当者が記事を書くために参考にすることを念頭に、 図表や画像を使うこともアピールしたい情報を効果的に伝える一策です。 また、あからさまに広告・宣伝じみた文句は好まれません。 無論、事実と異なる嘘や誇大表現をしてはなりません。 発信したプレスリリースが、必ずしもメディアに取り上げてもらえるとは限りませんが、 ①純粋な記事として紹介してもらうための広告活動なので広告のような ②記事として取り上げられるので、読者への信用度や説得力は高く、 マスコミ向けに自社の事業・製品・サービスが社会にどんな新しい価値 プレスリリースの書き方のポイントは、有益な情報の提供に徹すること。 タイトル、リード(要約)、本文の3つで構成し、A4判1枚に、簡潔なメッセージで商品・ ニュースネタは身近にあるものです。 身近な情報を、トレンド、あなたならではの視点と結びつけることで、ニュースになり 誰も考えつかなかった商品であっても、独自の視点と既存のサービスの組み合わせです。 プレスリリースを書く時でも、“つながり”が重要です。 多くの人が理解できること、知識と結びつけない限り、プレスリリースの内容を理解して どんなに有益なプレスリリースであっても、情報の送り あなたにもプレスリリースを活用できるコトやモノが必ずあるはずです。 ぜひこの機会を逃さずチャレンジしてみましょう。 お問合せ・ご質問はこちら |
静岡県静岡市のビジネス・ソリューション㈱です。
静岡・愛知県内、東京周辺を中心に中小規模企業の問題解決支援としてマーケティング・業務改善・リスクマネジメント
企業運営に欠かせない3つの仕組みづくりを支援いたします。
経営者にとって重要課題は会社をつぶさないことです。
しかし、毎年1万件以上の中小企業が倒産に見舞われています。
「知っていれば」「対策を講じていれば」倒産せずに済んだはずの企業が数
多くあったことを、私どもは見聞きしております。
少しでも多くの企業が、このような危機に見舞われず、最悪の事態を招く
ことのないよう、私ども専門家集団は事業運営に欠かすことのできない
マーケティング、業務改善、リスクマネジメントについて全力投球で支援
してまいります。
対応エリア | 静岡・愛知県内、東京周辺 |
---|